健康セミナー (バックナンバー)
頭痛:ズキズキ・頭重・しめつけ感への対処法

日程: 7月8日(日曜日)※終了
時間: 午前10:00~12:00
対象: どなたでもお気軽にご参加ください
費用: 1,000円
場所: 原田鍼灸整骨院内


頭痛

あらゆる痛みのうちで頭痛はもっとも日常よくある痛みです。これといった器質的な疾患がないのに、 何故定期的に反復して頭痛が起きるのでしょうか?このような慢性頭痛はその原因によって大きく3つのタイプに分類されています。


分類/原因

①片頭痛、群発性頭痛
側頭部のズキンズキンと脈打つような痛みと目の奥の痛みで血管の拡張やその周囲の炎症によるもの。
②筋収縮性頭痛
輪っかをはめられ締め付けられてるような鈍痛で筋肉のこりや心因性の血管収縮によるもの。
③混合性頭痛
基礎疾患として片頭痛か筋収縮性頭痛をもっていてさらにその上にどちらかがくわわったもの。


片頭痛では血管の拡張に対して拡張を抑えるような改善方法が、筋収縮性頭痛では血管の収縮に対して、毛細血管を拡げるような改善が基本的に考えられると思います。


たとえば中医学でいう心腎不交証は、ストレスや、過度な精神活動の上に睡眠不足が続いたり、 アルコールや、油物の取り過ぎなど飲食の不摂生等も原因して起こりますが、随伴症状として上熱下寒、すなわち、冷えのぼせや、むくみ、その他、 不眠や動悸、多夢(夢をよくみる)などを伴います。


証に対する治療は、主訴とその随伴する症状も共に改善することができます。なぜなら中医学では頭痛という病状に対して対処的に治療を施すのではなく頭痛という 症状として表れた個人個人の体質(寒、熱、虚、実)と本質的な原因(どの臓腑のどのような生理機能の失調によるものか)を中医学理論によって総合的に分析、 その結果を証という形に表して証に対して治療を施すのです。


頭痛という症状をもつ体質も原因となる本質も異なる病人一人一人に合わせた治療、すなわちオーダーメイドなのです。 オーダーメイドだから頑固な病状も改善されるのです。慢性頭痛のメカニズムとその改善法について分かりやすくお話し致します。


※ご希望の方に、あなたの体質と改善法を中医学弁証論治により分析し、お話します。


お知らせ

腰・膝のためのリハビリ運動を毎回取り入れております。リハビリの基本は関節に負担をかけずに筋肉を強化することです。
緊張しているところは ゆるめて、弱っているところは強化するのです。
痛みの原因によってリハビリ運動も一人ひとり違うのです。さぁ、一緒に始めましょう。


中医学弁証論治とは…

症状の原因となっている本質や体質を中医学理論により総合的に分析して、その分析結果(証といいます)に基づき治療を施すことを中医学弁証論治といいます。
同じ症病名でも証によって治療方針や方法はそれぞれ異なるのです。